古風で優雅なチェンバロを弾いてみませんか?
「チェンバロ」は、別名 「ハープシコード」 とか 「クラヴサン」 とも呼ばれています。
ルネッサンスから18世紀末まで、「オルガン」 や 「クラヴィコード」 と共にヨーロッパで用いられた鍵盤楽器です。
クラシック音楽のうちでも古い時代の、「バロック」や「ロココ」といわれる音楽で使われる花形的存在です。
ヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルトなどの おなじみの作曲家の時代と、それ以前の時代です。「チェンバロ」は、繊細な音色と 華麗なフォルムに人気があります。
とくに、蓋を開けると 目も覚めるような装飾がほどこされ、古き時代の 優雅さが感じられます。
チェンバロになじみのない方でも、ピアノやエレクトーンを弾いたことのある方は、すぐに楽しめます。
さらに、独特の奏法を学んでいけば 華麗なチェンバロの音色を あなたも体験する事ができます。
・ リチェルカーレ1番 ハ長調 フローベルガー作曲 (オルガン曲です)
・ 「マルコ受難曲」序曲 G.Ph.テレマン作曲 (宗教音楽・合唱です)
・ ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー(1616-1667)
「トンボー」 ・ 「リチェルカーレ ヘ短調」など
・ Gustav Leonhardt (グスタフ・レオンハルト) → Gustav Leonhardt の CD
・ Motoko Nabeshima (鍋島 元子)